久米けいすけのブログ


by kumekeisuke
 今日は午後から広島市のデパートで開かれている、田村雲渓さんの作陶展に行ってきました。田村さんは多田焼という青磁の陶器を作っている方です。私と同年代で20年来のお付き合いをさせていただきます。作品は茶器がほとんどですが、田村さんの人柄か土の温かさが感じられるものばかりです。いっしょに行った息子が値札ばかりを気にしていて、彼からすれば驚く値段だったのでしょう。「すげえ高い」と言っていました。
 田村さんにはずいぶん前になりますが、母への贈り物をお願いしたことがあります。もう本当に失礼なことですが、一万円で何かほしいといったのです。田村さんは母への贈り物と聞いて、「私が選びましょう」といってくれました。いただいたのは茶碗でした。素人の私が観てもいい品物だったように思いますが、浅学非才・教養のなさが災いしはっきりと価値が分かりませんでした。その後田村さんの個展に行く機会があったのですが、なんと母に送った同じ茶碗に5万円の値札がついていたのです。こういうことがさりげなくできるのが田村さんなのです。母には真心のこもったすばらしい贈り物ができたと思っています。
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# by kumekeisuke | 2008-11-16 20:12

普通に生きる

 私の手元に「西の内病床詠」という短歌集があります。これは私の大学の先輩の遺稿集です。二級先輩ですが、実は私はこの方を直接は知らないのです。仙台の友人が同じ経済学部だから知っていると思ったのでしょう、送ってくれたのです。
 「あと五年生きられるならどう生きる妻を愛して普通に生きる」最後に収められている歌です。この歳になると「普通に生きる」ことの大切さは身に沁みます。今年は私も入院をしましたが、普通に歩くこと、普通に生活することにどれだけあこがれたことか。
 2007年4月5日永眠とされています。昨年の4月5日といえば県議選のまっ最中でした。一人の先輩がこの世を去ったことなど知るよしもなく、選挙に勝つことばかり考えていました。「普通に生きる」すばらしさをかみしめて、これからも生活がしたいですね。
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# by kumekeisuke | 2008-11-15 17:51
 二井知事は昨日上京し、愛宕山を国が購入すること、民間空港再開で国が来年度予算をつけることなどを要望しました。新聞報道によると愛宕山について、国は「検討中」と答えたとされています。来年3月には80億円という一回目の償還がせまっています。客観的に見ると困った状況です。でもこれは仕組まれた状況ではないでしょうか、80億については県・市が債務保証していますが、金融機関に払うお金がない「困った、困った」ということになる。そこで国に買ってもらうために、艦載機移転容認・愛宕山米軍住宅OKとなる。私にはこんなストーリーが透けて見えるのですが。その代わり国のほうは民間空港も面倒見ようということになる。「アメとムチ」市庁舎建設以来の国の常套手段となりはしないでしょうか。
 26日の県都市計画審議会は重要です。愛宕山の新住宅市街地開発事業が廃止されれば、選択肢は国に売却することしかなくなります。(少なくとも住民にはそう受け止められるでしょう)絶対に事業廃止は阻止されなければいけません。
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# by kumekeisuke | 2008-11-14 08:15
 9月議会で上関原発の問題では活断層の徹底調査を求める質問をしたところですが、報道によると中国電力は岩国沖でもあらたに活断層調査をするということです。中越沖地震では東京電力の柏崎刈羽原子力発電所に大きな被害が出ました。私も昨年視察に出かけましたが、建設当初から指摘されていた活断層の軽視が原因です。これを受けて国の方針にも変化がありました。原発建設にあたっては、13万年まえからの活断層についても配慮しなければいけなくなったのです。
 あまり知られていないことですが、広島湾には活断層がたくさんあります。上関に向けて活断層が延びていても不思議はありません。周防灘にも活断層は集中して走っています。上関周辺に活断層が記されてなかったことは、たまたまよく調査されていなかったからではないでしょうか。
 中国電力が来年三月に予定していた原子炉設置許可申請も延期されるでしょう。日本のような地震国に原子力発電所の建設は無理なのです。そもそも21世紀は脱原子力発電所の世紀なのだと思います。
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# by kumekeisuke | 2008-11-13 08:06
 愛宕山開発事業の廃止を審議する山口県都市計画審議会の日程が決まりました。11月26日午後2時からです。県庁内の会議室で行われます。審議会のメンバーの中にはわが党の水野県議がいます。きっと県民の期待にこたえる働きをしてくれることでしょう。水野さんが言っていましたが、議案が多いのだそうです。愛宕山のような重要議案がありながら、いかにもわざとらしいと思いませんか。今日は県議会の日本共産党の控え室に、「愛宕山を守る会」の皆さんが表敬訪問に来てくださいました。会長の岡村さんをはじめ、井原前市長も顔を見せてくれました。30分ばかり意見交換をしました。
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# by kumekeisuke | 2008-11-12 18:07

決算特別委員会にて

 昨日10日で決算特別委員会は終わりました。いろいろ質問しましたが、一つだけ報告。学校の管理職の登用について、この問題は今夏大分県でも大問題になりました。山口県でも教員の採用試験については県議会で質問がありました。しかし管理職の登用についてはまだ不十分です。私はむしろこちらのほうがアヤシイと感じます。
 山口県では校長と教育委員会の推薦がなければ管理職に道が開けない仕組みになっています。昨日の答弁でも校長の意向が強いということが分かりましたが、要するに校長によく思われなければだめなのですね。校長のイエスマン、お気に入りでなけば難しいのではないでしょうか?これは大分県のように贈収賄の温床になりますよ。県教育委員会も今年は自己推薦制を取り入れたようですが、きわめて形式的。岩国市でもなかよしグループだけが出世するといううわさがあります。
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# by kumekeisuke | 2008-11-11 07:39
 2008年度日高教定通部中国・四国・九州ブロック学習交流集会が、11月8,9日と岩国市で開催されました。定通部というのは定時制通信制のことです。簡単に言えば高校の先生の集会があったということです。私は岩国商業東分校の教育振興会の会長をしています。その兼ね合いもあって、今日は岩国基地の調査学習会のチューターをつとめました。
 現地で説明したのですが、時間的にも人数的にもころあいがよく、私も充実した説明ができたと思っています。やはり一番関心を引いたところは思いやり予算のところです。44世帯が入る中層の家族住宅に私たちの税金24億円がつぎ込まれている話をすると、みんなあきれていました。説明をしているとパトカーが周りをうろうろします。これはいつものことです。
 国民の税金2400億円を投入して基地を1・4倍にするなんて、本当に常軌を逸しています。日本政府のやることは!
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# by kumekeisuke | 2008-11-09 19:01
 今日は岩国総合支援学校の文化祭に行きました。今年から名前が変わり、養護学校ならぬ総合支援学校です。もちろん中身も変わり、知的障害だけでなくすべての障害に対応するようになっています。そのためにずいぶん生徒が増えているようです。校長先生に話を聞くと、来年はもっと多くなるそうです。保護者も先生も大変です。
 いつも文化祭は他の催しと重なり、ゆっくり出来なのですが、今年は昼過ぎまで学校にいることができました。いつもながら先生がたのご苦労はすごいものがあります。ステージバックの絵から始まり準備だけでも相当なものです。子どもたちもがんばっていました。とりわけ重度の子どもたちは文化祭は負担になることがあります。先生も子どもたちも苦労したどり着いた文化祭の発表です。簡単なことのように見えるステージも努力の結晶なのです。
 私は岩国養護学校は4年間PTA会長をしていましたが、いい学校だったと思っています。久しぶりに保護者や先生方とお会いして心が和みました。今年卒業した文子が参加できて大喜びでした。障害があっても子どもたちの表情は本当に相変わらずすばらしいものでした。
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# by kumekeisuke | 2008-11-08 16:53

FA18全機体を点検する

 昨日の決算特別委員会の私の質問に答えて、県は岩国基地のFA18全機体の点検が完了したことを明らかにしました。先月23日海軍航空システム司令部は、ビューフォート海兵航空隊基地のFA18十五機のヒンジ部にひび割れが見つかったことを重大と受け止め、全機体の点検を命じていたのです。県は今後はこのような住民に不安をもたらす事案については米軍から発表するように働きかけるともしました。
 この問題はきわめて重大です。FA18全機体点検など聞いたことがありません。15機の同じ部分にひび割れがあったというのは、設計・構造に問題があるとしか思えません。FA18が30機以上いる岩国基地ではとても心配です。ビューフォートからは岩国基地にローテーションでFA18がやってくるのです。よそ事ではありません。
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# by kumekeisuke | 2008-11-07 19:38

明日から決算特別委員会

 明日から決算特別委員会です。前にも書きましたがなかなか準備が大変で、加えて三日続くので体力的にもきついのです。明日の質問は考えましたが、その先はこれからです。
 昨日はピースウォークの県への申し入れに参加しました。ピースウォークは6名で申し入れに臨みました。ターバン?を巻いていたり、個性的ないでたちの人が多かったのですが、みんな気のいい若者でした。(少なくとも全員私よりは若かったでしょう。)夜のテレビのニュースに出たそうですが、私が背広とネクタイでしたからアンバランスだったようです。でもまあ妻に言わせるとそれもよかったそうです。
 後で話す機会があったのですが、山口市のK君には感心させられました。もともと子どものときから病気があったらしいのですが、ご多分に漏れず最初は希望がもてなっかたようで、昔はアナーキーだったそうです。でもサーフィンを知って変わったそうです。波が人生を教えてくれたといっていました。自然の力ってすごいですね。自然を壊せば、人間社会も壊れてしまいますね。K君は商売をやっているのですが、フェアトレイドでがんばっているそうです。自分の納得いくやり方を貫いているのだそうです。ちょっとカルチャーショックでしたね。
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# by kumekeisuke | 2008-11-05 19:22