昨日は広島県呉市の「かが空母化反対集会」に参加してきました。かがには岩国基地のF35Bが搭載される可能性が大きくなっています。政府はF35Bを常時搭載するのではないから「攻撃型空母」に当たらないと言っているようです。
確かに常時搭載ではないかもしれません。しかしかがやいずもから米軍のF35Bが運用できるということがたいせつなのですよ。要するにF35Bのプラットホームの選択肢が増えるわけです。海兵隊が言うところのDSO(Distributed STOVL Operations)の実現に寄与します。
この戦術はデコイを必要とさえしています。中国から見て攻撃目標が多ければ多いほど米軍はいいわけです。多種多様なプラットホームそして忍者のように動き回り、すきを見て殴り込みをかけるこれがシナリオです。
でも攻撃される日本の基地やアセットはたまったもんではありません。