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久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

岩国基地配備F35B増強は、「いずも」に配備のため?

 米海兵隊のF35Bを海自の護衛艦「いずも」に搭載するというニュースが大きく報道されています。今年春2019年度海兵航空計画で、岩国基地常駐部隊VMFA242が2023年にF35B・16機体制の部隊に替わることが明らかにされていました。2015年海兵航空計画では242部隊は2029年に本国でF35B・10機体制に替わる予定だったのです。

 2019年海兵航空計画ではこの242部隊の前倒しF35B部隊転換・増強を、米国防戦略(2018年1月発表)に基づくものとしています。16機体制のF35B部隊はこのうち6機が強襲揚陸艦に搭載されることを前提としています。すでに岩国基地配備121は16機体制で、6機が佐世保の強襲揚陸艦ワスプに載っています。242部隊の6機はどの船にのるのか、今一つ理解できないでいました。米第7艦隊の強襲揚陸艦はワスプだけです。大型の強襲揚陸艦アメリカがワスプに替わって近い将来配備されるとのことですが、12機のF35Bを載せて作戦を展開するのは少し無理があるようにも思えていました。

 こんどのニュースを見て合点がいきましたね、日本の「いずも」「かが」を使う気なのですね。今日の共同通信ニュースでは「いずも」がF35B仕様になるのは2023年となっています。242がF35B16機になるのも2023年、合いますね。

 それにしてもこんなことが許されるのでしょうか、おそらく共同演習をがんがんやる気でしょうが、安保法制にも反することになりはしませんか?そもそも日本人のパイロットがF35Bを操縦できるようになるには相当の期間が必要なはずです。事実そのような報道です。しかし護衛艦をまずF35Bが使用できる空母にするというのは、考えてみれば不自然な話です。相当前から仕組まれたことでしょうね。米軍は極めて安上がりの洋上攻撃拠点を手に入れようとしています。

 岩国基地の米軍内における重要度はさらに大きくなるというべきでしょう。そしてそのことは市民の安全・平和とは相いれないものです。

by kumekeisuke | 2019-08-22 19:38