久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

ウィリアム・モリス

 19世紀イギリスの社会運動家ウィリアム・モリスを知っている人は、社会思想史やイギリスの歴史に詳しい人と思います。私も学生時代社会思想史を習いましたが、彼の師ラスキンの名前は覚えているものの、モリスのことは習わなかったと思います。まあ私が覚えていないだけで、教わったのかもしれませんが?

 彼は生活を楽しく美しくということで、「アーツアンドクラフツ」運動の提唱者と言われています。山崎亮氏の「コミュニティーデザインの源流」では、モリスは美術館などに並べられるような作品を「大芸術」、生活のあちこちに見られる美しいものを「小芸術」と呼び、どちらかといえば生活に密着した小芸術における美しさを重視したとされています。小芸術は日本語では「民芸品」・「工芸品」などに訳されるそうです。

 以前にも書きましたが次女の文子の刺繍は民芸品・クラフトと思います。決して大芸術ではありませんが、人を喜ばせる作品と考えています。今日毎日新聞に文子の写真が載っていました。はんぷ工房結のイベントが取り上げられていましたが、生活に密着した作品に一層力を入れてもらいたいと思いました。

[PR]
by kumekeisuke | 2018-10-22 18:04