久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

下山のプロセス

 最近五木寛之さんの「百歳人生を生きるヒント」という新書を読みました。この手の五木さんの本はわりによく読んでいます。ただ彼の本は切り口はすごく共感できて興味を持って読み始めるのですが、終わるとなにか物足らないということが多いのです。哲学者や宗教家でもない小説家に哲学的な結論を求めるのは無理なのでしょうが・・。

 ただこの本は彼の人生経験が多く語られていて共感できる部分が多かったですね。人生百歳を展望すると、50歳からは下山の時代ということで、50代・60代・70代・80代・90代のそれぞれの年代を充実させるヒントが書かれています。その中で目を引いたことは70代を黄金の時代と位置付けていることです。彼の人生経験からのことでなかなか説得力があるのです。

 62歳の自分などはまだまだだなと感じ、なんとなく将来に希望が持てる心持になりました。

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by kumekeisuke | 2018-08-11 16:12