久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

4月の苦情件数は従前の3.5倍

 昨日の続きになりますが、岩国市のホームページの数字をひろってのことです。4月の航空機騒音の苦情件数は702件でした。昨年4月は312件です。単純に比較すると2.25倍です。艦載機の被害はすごいものだと感心するところですが、しかし従来の苦情件数ということを考えると昨年との比較は決して正しくないと思うのです。なぜなら昨年1月からF35Bの配備という新たな要素が付け加わっているからです。F35Bの騒音は被害レベルを一段上げています。

 ここはやはりH28年・27年・26年・25年・24年とくらべるべきでしょう。その平均苦情件数は198でした。比較すると約3.5倍ですね。F35Bと艦載機の配備により4月の騒音被害は従前の3.5倍になったというのが正確ではないでしょうか。

 F35BはFA18に比べまさに轟音を轟かせます。とくに配備前に指摘しましたが、離陸時のそれは相当のものです。H29年1月の配備です。いかに苦情が増えたかを見てみました。基数は29年1月から11月まで(艦載機の影響を排除して考慮)、それぞれ1月から11月までを計算するとH29年は2354、H28年は1454、H27年は1814、H26年は1462、H25年は1966。28から25年の平均は1674、明らかに増加しています。

 昨年からF35Bの配備、追加配備、艦載機の移転完了という基地機能強化で市民への騒音被害は従前と比べてまさに異次元の増加をもたらしたということがわかります。

[PR]
by kumekeisuke | 2018-05-02 16:34