今週号の「イワクニアプローチ」
2012年 12月 09日
記事を読むとテニアン市長が「海兵隊はテニアンの人たちに経済的なビッグチャンスをもたらす。」と話したというくだりがあります。テニアン市民の多くがこのように思っているのかどうかわかりません。ひょっとすると岩国市も本国ではこのように紹介されているのかもしれません。しかしともあれ一部の人たちがテニアンでは海兵隊の頻繁な演習を歓迎しているようです。
元米国防相ラムズフェルドが「米軍は歓迎されるところに行くのだ」と言っていたことを思い出します。この言葉は決して極端な話をしているのではないのですね。 12月9日