久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

ブログに迷う

 私の職場のホームページにはブログがあるのですが、今月は私の番だそうです。自分のブログのように好きなことを書くわけにいかず、タネを仕込みに昼休みに錦帯橋に出かけました。周辺を歩いて帰ってきて、400字の文章を書き上げました。

 錦帯橋にまつわってはいろいろ思い出があります。その中で元東京芸術大学の学長の澄川喜一さんのことを思い出しました。澄川さんとは政治的立場を越えてお話いただいたのですが、氏の錦帯橋への思いいれは相当なものです。私も錦帯橋について再認識させてもらったことがあります。

 錦帯橋のよさは造形美、建築学における構造上のすばらしさなどがあげられます。でもこの橋を作ったのは大手ゼネコンでもなければ、江戸の将軍でもない、毛利支藩の岩国藩という小さな町の住民が力をあわせた結果なのです。ゴク普通のありきたりの大工さんたちがあの名橋を建設したのです。計画した殿様も偉かったのかもしれません。しかし何百年も前の庶民の努力の賜物なのです。そこのところが岩国市民が誇りに思うゆえんなのだと、澄川さんに気づかされました。11月7日
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by kumekeisuke | 2012-11-07 19:04