久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

米軍住宅とごみ焼却場

 愛宕山に米軍住宅が建設されるとしたら、すぐ近くにある岩国市のごみ焼却処理場はどうなるのでしょう。岩国市の内部協議で出されたこともあるそうですが、国は米軍住宅が建設されることを前提に、ごみ焼却場の撤去を要求しているそうです。米軍は環境問題には敏感です。ダイオキシンを撒き散らすごみ焼却場の直近では住めないというのでしょう。
 私も住宅地の真ん中にごみ焼却場があることはどうかと思っています。しかし、もし撤去するとなると、代替地の確保も含めて岩国市は大変な負担をこうむることになります。米軍の要望ならどんなに税金を投じようとかまわないという国の姿勢はあまりにも「屈辱的」ではありませんか。
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# by kumekeisuke | 2008-08-23 09:21

防衛大臣就任祝賀会

 山口県、山口県議会など地方6団体と自民党県支部連合会は、8月30日に林芳正参議院議員の「防衛大臣就任祝賀会」を開催することを決めています。今日共産党県議団で県知事、県議会議長に主催者を辞退するよう申し入れました。
 島田明議長は個人としてではなく県議会議長として主催者に名を連ねています。議長は議会を代表する職です。共産党の三名が反対しているのに主催者になれる道理がありません。私たちは主催者を辞するように強く求めました。対応した事務局長は議長に伝えるというばかりでした。会には議会事務局の職員も公務として手伝いに行くそうです。絶対に公務としてはなじみません。
 県知事については岡田総合政策部長が応対しました。内閣の大臣に就任することを祝うことは県民の思想信条の自由に触れないという見解でした。しかし多くの県民は、とりわけ岩国市民は林議員の大臣就任を喜んでいません。岩国に米軍再編を押し付けるための人事と受け止めている人が多いぐらいです。県知事は県民を代表しています。知事として主催者にはなるべきではありません。ちなみに中国地方の他の4県では現在こんなことは一切行われていません。
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# by kumekeisuke | 2008-08-22 18:29
 本日午後7時から「愛宕山を守る市民連絡協議会」がありました。中国新聞が8月18日掲載した岩国市の内部資料の問題が、ここでも話題になりました。私なりに集めた情報をまとめておきたいと思います。
 この内部資料は4月7日、市長も参加した庁内会議録です。これに先立ち県と協議が行われていたようです。会議は国の意向も踏まえて、岩国市に7項目を確認することが目的だったようです。一番目は愛宕山に車町3丁目の住民を集団移転させるという、いわゆる福田私案は撤回してもらいたいということ。二番目は民間空港再開は水面下で愛宕山の米軍住宅建設を容認することが条件ということ。三番目は愛宕山の隣接市有地15ヘクタールを売却する意向があるかということ。四番目は県知事選挙まで事業の進展は見合そうということ。あとはよくわかりません。
 県平和委員会で山口県に申し入れたときは、一番、三番は県・市で意見交換をしたことは認めました。しかし二番、四番は全面否定しました。
 多くの市民が内部資料の情報公開を申請しています。おそらく岩国市は意思形成過程なので公開しないというでしょう。しかし7項目の確認事項は意思形成過程ではありません。一つの意思決定として考えることが妥当です。住民の知る権利が問われています。
 
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# by kumekeisuke | 2008-08-21 21:44
 19日は「山口県私学助成をすすめる会」(会長 松倉正義さん)の山口県への申し入れに同席をさせてもらいました。山口県の私学経営は総じて厳しいものがあります。結果的に生徒と保護者にしわ寄せがいっていると言えます。私学ではいわゆる月謝は30000円にも上ります。これは公立高校に通う子どもたちに比べると3倍の負担です。いくらなんでも格差が大きすぎるというものです。
 一部には公立高校にいけなっかたから私学に行くという子もいます。進学校に合格する子は塾通いの子もいたでしょう。経済的に裕福な子が負担の少ない公立校に進学し、経済的に厳しい家庭の子が私学に進学するという傾向もあるようです。保護者の意見も報告されていました。母子家庭で私学に子どもを通わせることは大変で、その子が二人三人となればその困難さは想像できようというものです。経済的に苦しくともけなげにがんばってもらいたいと思いますが、現実はスーパーマンのような子どもたちばかりではありません。私も含めてみんな弱い人間です。行政の手助けが必要な場合もあるのです。
 山口県は私学助成については他県に比べて遅れていないと県は言います。しかし子どもたちの現状に目をやることが必要です。二井知事が住みやすさ日本一というなら、将来を背負ってたつすべての子どもたちにあったかい施策が施されるべきです。
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# by kumekeisuke | 2008-08-21 07:54
 今日の中国新聞は一面に「民空見返りに米軍住宅」の大きな見出し。内容は岩国市の内部文書を入手したということで、愛宕山開発について国と県・市が市民の見えないところで、米軍住宅建設に向けて協議をしているという記事でした。
 民間空港再開などを条件に米軍住宅を認めてほしいと国が言っていることや、隣接の市有地をさらに住宅地として買い取りたい意向を示しているなど、事実ならあまりにも市民不在・市民蔑視の対応です。
 明日山口県平和委員会で「県・市の協議内容を明らかにするように」県に申し入れをします。今回の市の内部協議は県との協議が前提になっていると思われます。本当に水面下で米軍住宅建設に向けて国が打診をしているというのなら、とんでもない話です。県民不在、県議会軽視の県政は許せません。
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# by kumekeisuke | 2008-08-18 18:15

夏の思い出 

 お盆も終わり、少しですが涼風が感じられるようになりました。夏が過ぎようとしています。夏の思い出といえば、大学一年生の時にサークルで行った長野県奈良井のフィールドワークを思い出します。
 私は勘違いと思い違いで、文化人類学ゼミに入っていました。8月上旬まさに盛夏でしたが、3人でフィールドワークに出かけたのです。いっしょにいったA先輩は東北大学教授、Kくんは東北学院大学教授になっています。ふたりは当時から学術的研究意欲に富んでいました。私は不真面目でいいかげんでしたが、ふたりともやさしくてちっともいやな顔をせず、いっしょに作業をすすめてくれました。
 民俗学的に念仏講などを調査することが目的でした。私もふたりに付き合って一般の家庭に聞き取りに出かけたのですが、このようなことははじめての経験でした。そこで気づいたことは念仏講といえば宗教的なものと考えていたのですが、実は一つの楽しみ集いであったということです。世間知らずの私には一つの発見でした。
 聞き取りを行いまとめる作業もありました。講が共同体のなかでどのような位置づけかを明らかにしようというのです。生の声を記録するのではなく、多くの聞き取りからエッセンスを取り出す。貴重な経験でした。
 議員の仕事に政策作りがあります。要求や意見を聞いてその本質を政策や質問にする。あのときの体験は今生きています。何年か前A先輩と会ったとき、この話をしたのですが、学問が実生活に役立ついい例と喜んでくれました。フィールドワークは私の活動の原点と思っています。
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# by kumekeisuke | 2008-08-18 11:26

終戦記念日に街頭演説

 今日は63回目の終戦記念日です。毎年街頭から訴えていますが、今帰ってきたところです。
 藤本市会議員とやる予定だったのですが、藤本さんの都合が悪くなって、結局私一人で、車を運転し、しゃべりました。
 岩国駅の近くで演説したのですが、今日はお盆で車も少なく町はのんびりしていました。平和への誓いを新たに。と訴えました。靖国神社に今年もまた閣僚が参拝したそうですが、靖国神社は太平洋戦争を侵略戦争と位置付けていません。やむをえなかった戦争として、肯定しています。閣僚の行為はアジアの中で日本を浮かせてしまいます。これからの日本はアジアの国と良好な関係を築かないとやっていけません。21世紀の日本の針路を真剣に考える必要があります。
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# by kumekeisuke | 2008-08-15 11:24
 8月14日は岩国駅周辺が米軍機によって大空襲を受けた日で、毎年地元自治会連合会の主催で慰霊祭が行われています。私はいつも出席しています。今年も11時15分に慰霊のサイレンが鳴らされ慰霊祭は始まりました。8月14日といえば、終戦のわずか1日前です。あと1日米軍が空襲を遅らせてくれたらと、誰もが考えます。犠牲者の遺族の方の無念はいかばかりでしょうか。ふつう空襲といえば焼夷弾ですが岩国に関して言えば爆弾です。それも相当の数になっています。復興までに時間もかかったようです。これから岩国が空襲を受けるなどということは絶対あってはいけません。
 犠牲者に子どもが多く含まれていたそうです。二度と戦争を起こさない、戦争に巻き込まれない。誓いを新たにしました。
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# by kumekeisuke | 2008-08-14 20:26

プロ野球観戦

 昨日は息子といっしょに広島市民球場に広島ー中日戦を観に出かけました。開門と同時に入り練習から観戦しました。レフト外野席に座ったのですが、練習ではTウッズや中村紀などの打球はどんどん柵超えが飛んできます。打球が飛んでくるたびにひやひやしました。球場はほぼ満員でプロ野球のおもしろさを楽しむことができました。息子は巨人、私は阪神ファンで冷静に試合を観ることができたのですが、結果は5-4で中日の勝利でした。ちなみに私が広島ー阪神戦を広島球場で観るといつも阪神が負けるのです。広島ファンが多い中で切ない気持ちばかりが募ります。金輪際広島球場では広島阪神戦は観ないようにしています。
 中日のレフトは和田選手ですが、レフトスタンドの広島ファンから相当口汚い野次が飛ばされていました。いくらなんでもあれはいかがなものでしょうか。和田選手がエラーをしましたが、野次が関係しているかもしれません。野次ったのはまだ若い男の子の集団でした。私も若いときは褒められたことをしていたわけではありませんが、小さな子どもたちも多くいましたから、考えてもらいたいですね。
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# by kumekeisuke | 2008-08-13 09:18
 昨日10日は周東町のパストラルホールで「筆子・その愛」という映画を観ました。障害児教育の母といわれる石井筆子さんの生涯を映画化したものです。市民有志が実行委員会をつくって上映しました。監督は女性でやはり障害者の子を持つ方のようです。
 時代は明治、筆子さんにも障害児の子がいました。映画ですからいろいろな描写で大分デフォルメされていましたが、障害児を持つ父母の願いや悩み、そして社会的な偏見と困難が描かれていたと思います。私にも自閉症の娘、次女の文子18歳がいます。正直に言うとあまりこういう映画を観るのは好きではないのです。辛かったことや苦しかったことがどうしてもフラッシュバックしてくるからです。妻もそう言っています。
 映画でも子どもが障害があると断定され、夫婦で悲しむ場面がありました。障害児の父母は誰もが経験することでしょうが、医者に障害を告げられたときというのは、本当にショックなのです。障害があるであろうことは大体予測はできているのですが、やはり告知されると相当なものです。なぜ悲しむかといえば、子どもが一生不幸に思えるからです。音楽を楽しむこともできない。愛情を受け取り与えることもできない。このことが間違いとわかるのには時間と学習が必要なのです。子どもを理解し、あるがまま受け止めるのは大変なことです。
 障害児に義務教育が実施されたのは戦後、つい最近です。筆子さんの時代からおよそ100年の年月が必要でした。21世紀はすべての子どもたちのニーズにあった教育を実現したいですね。
 玖西地区では赤とんぼが飛び、ひぐらしが鳴いていました。少しばかり秋の気配を感じました。
 
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# by kumekeisuke | 2008-08-11 14:46