久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

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人生に絶望しないこと

 今日の新聞に若年性アルツハイマーの人のことが書かれていました。自分でアルツハイマーを患っていることをしりながら、周囲の理解もあって仕事を続けているということでした。記事からだけでは分からないことも多いのですが、なんと強い人かと思います。いつか自分が廃人になるのではないかという不安をもっていてのことでしょう。

 精神障がい者施設に勤める人の話を聞きました。自ら統合失調症を患い、肉親が行方不明、事故、自殺などで天涯孤独になりながら、それでも笑顔が素敵な人がいるのだそうです。その人が不屈の精神を持っているとか、りっぱな哲学をもっているとかではないでしょうが、天然の強さを感じます。もちろんそれはその人一人のなせる業ではなく、周囲のサポートもあるのでしょうが・・。自分の内から湧いてくる力に身をまかせることが意外と絶望しないこつかもしれません。

 医・職・友・遊が精神障がい者に必要な要素だそうです。なるほどなあと思ったしだいです。  9月30日
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by kumekeisuke | 2014-09-30 20:13
 先のブログでは少し説明が足りなかったので、もう一度エンゼルケアについて。エンゼルケアとは死化粧や死後処置を施し、死者の尊厳を守り、残された家族の悲しみをできるだけ軽減するものと定義付けられます。化粧だけでなく、遺体の冷却、消毒、口腔ケアなど多岐にわたります。

 劇症型遺体ということばあるそうです。遺体の状況が大きく変わり家族もびっくりするような状態です。これは死の直前の多くの不要な点滴などが原因とのことですが、やはり最後の顔や体は家族にとっても思い出深いもの、大切にしてあげたいですよね。葬儀屋さんがどんなに頑張ってもどうしようもないことってあるそうです。医療現場の配慮もいりますよね。

 知人の看護師さんが言っていました、「生前の元気な姿で返してあげるとご家族が喜ばれる」と。ところで男性に多いようですが、入院中でもあまりに変わり果ててしまうと、たとえ母親でも見舞に来なくなるケースもあるのだそうです。私このケースあたっているかもしれません。  9月29日
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by kumekeisuke | 2014-09-29 18:33

病床機能報告

 いよいよ医療も大きな曲がり角にやってきたようです。国は来年度から地域医療ビジョンを県に作らせようとしています。いまの病床(ベッド)の状況は診療報酬が高い急性期の病床に偏っているとの認識で、2025年までに思い切って地域の病床のあり方を変えようというのです。

 その第一歩として10月から全国の各病院に病床機能の報告をさせることになっています。国の医療への介入は診療報酬を使ってのことが多かったのですが、今度は病床の状況を直に変えようということのようです。今までやってきたことが手ぬるいということでしょうか?ともかく2018年をめどに医療も介護も大きく姿を変えることになりそうです。

 国民はどうすればいいの?真剣に考えるときですね。地域という言葉が政府の方でも一つのキーワードになっているようですが、国民にとっても内容はちがっても同じようにキーワードになります。住民パワーのない地域は衰退の一途になりかねません。そうならないようにしましょう。    9月28日
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by kumekeisuke | 2014-09-28 18:21

障害者差別解消法

 今日は私の次女が勤めている障がい者施設の保護者会がありました。何度か書きましたが、私は今会長をしています。今日は会のなかで研修コーナーもあり、「障害者差別解消法」のことについて勉強しました。昨年成立した法ですが、施行は2年後です。2006年障害者権利条約が国連でつくられて、今年日本も批准したそうですが、なんと世界では141番目だったそうです。確かに世界の民主主義は進んでいることを実感しますね。日本も遅ればせながらでも評価するべきでしょう?

 私は恥ずかしながらあまり内容を知らなかったのですが、行政や事業所に「障がい者にたいする合理的配慮を求める」などありますから、画期的といえるのかもしれません。ただガイドラインの設定がまだのようですから、これはしっかり国民・当事者の意見を反映させたものにするよう努力しなければいけませんね。

 保護者会に先立ち施設の利用者・職員とみんなで恒例の焼き肉パーティーをしました。「やきやきまつり」というのですが、150名もの参加でにぎやかでした。屋外で行ったのですが、ああいう場所にいくと自然と食欲がわくものですね。   9月27日
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by kumekeisuke | 2014-09-27 18:36

エンジェルケア

 今日は私の勤める病院でエンジェルケアの勉強会がありました。講師はS医師です。エンジェルケアとは亡くなった人に施すお化粧などのことを言います。エンジェルケアは亡くなった人のためというより、遺族の心のケアの面が大きいようです。医療者(医師や看護師)の心理面でのケアにもなるそうです。

 大切な人を失った悲しみは簡単に克服できるものではありません。本質的には時間が解決するものでしょうが、少しでも悲しみを和らげることも大切です。お化粧や少しの手当で悲しみを軽減できたら、そうしたいですよね。豊かな臨終というのは亡くなる人だけに言えることではなく、遺族についても考えなければいけないことですね。病院というところは生と死が交錯するところですが、少しのことでも心があったかくなることもあるのです。(逆もあるようですが)

 今日散歩をしていると金木犀の香りが漂っていました。いよいよ秋ですね。   9月25日
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by kumekeisuke | 2014-09-25 17:39

台風のこと

 台風から温帯低気圧になった低気圧の影響で、昼から雨模様で夕方から強く降っています。考えてみれば今年の夏は雨続きでうんざりしていましたが、雨は久し振りの感じです。雨も適当に降らなければいけませんよね。毎年いまごろは台風の季節のはずで、強い台風を心配するころです。20年ぐらい前でしょうか今頃の時期台風の被害に市会議員として走りまわった記憶があります。でも今年はもう気温が低いので大きな台風の心配はないのでは?

 この雨が上がれば本格的な秋がやってくるのでしょうか?台風の襲来は季節の変わり目となることが多いのですが・・。そろそろ金木犀の花の香りが漂うようになってほしいです。夏をあまり感じることがなかったので、秋は思う存分満喫したいですね。    9月24日

 

 
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by kumekeisuke | 2014-09-24 19:04

抹茶ラテ

 数年前からコーヒーを飲まないようにしています。日本人はカフェイン中毒という話を聞いたことがあります。たくさん飲むと眠れない体質ですし、胃の調子も悪くなります。本当は一日一杯ぐらいなら大丈夫なのですが、このコーヒーというやつは現代日本社会の至るところにはびこっていて、ひとたび飲み出すとどうしても一日何杯も飲む結果になってしまいます。そこでさして好きな飲み物でもなかったので、基本的に飲まないようにしています。

 最近愛飲しているのは抹茶ラテです。これもカフェインが入っていますが、何杯も飲む可能性はありません。抹茶は健康にいいと聞いているし、気にいっています。でも店によって抹茶の濃さが違うのですよ。同じ系列の店でも違うのには驚きます。コーヒーやカフェラテなどに比べると人気がないようですが、私らしい飲み物ではないかと密かに思っています。今日は妻が私の真似?をして飲んだそうですよ。   9月23日
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by kumekeisuke | 2014-09-23 18:14
 岩国基地ホームページ9月12日付記事には、アラスカのVMFA122部隊が演習を終えて本国に直接帰るとの記事が掲載されています。122はフォールイーグルやマックスサンダー(ともに朝鮮半島での演習)に参加したとのことです。

 東京のUさんから送られてきたグアム・テニアンの地元紙ではVMFA(AW)533とVMFA115がフォレイジャー・フューリーに参加してるとの情報があります。すべてMAG12(12飛行大隊・・岩国に司令部のある大隊)隷下とされています。岩国基地には常駐部隊の242部隊がいますから、9月にはFA18の部隊は岩国基地に4部隊いたことになります。岩国基地所属のFA18部隊は3部隊のはずです。いつの間にやら部隊数を増やしていたのですね・・!      9月22日
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by kumekeisuke | 2014-09-22 19:07

ベースボールと野球

 今日は野球観戦に広島へ。広島と横浜との試合は前田と三浦の投げ合いで中盤まで投手戦でしたが、後半に抑え投手の差が出て、広島が逆転勝ちしました。私は阪神ファン(知人のN看護師によると、甲子園球場で応援したことのない私は本当の阪神ファンではないそうですが・・)ゆえにクライマックスシリーズのことを考え横浜を応援していましたが、願いはかないませんでした。

 しかしやはり球場で観戦するのはいいものです。広島の選手はよく見ていますが、横浜の選手は初めて見る人もいて面白かったです。グリエルという選手は本当にいい選手ですよ。パワーもありそうですが、柔軟でセンスも抜群でした。きっとスターになると思います。それから投手の三上という選手も目を引きました。ルーキーとのことですが、マウンドさばきが実に自信満々なのです。ゆったりしていて、前田や三浦と同じ雰囲気を感じました。

 ところで当然ながら球場はほぼ90%が広島ファンのように思いましたが、あの鳴り物の応援はいかがなものでしょう。甲子園球場でもタイガースファンが同じことをやっているのでしょうが、野球を楽しむという感じではありませんね。あれが日本のプロ野球と言ってしまえばそれまでですが、テレビで観るメジャーリーグの方が好感が持てます。ベースボールと野球の違いはプレイだけでなく、観客と社会背景にもあるように思いますが・・・。
   9月21日
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by kumekeisuke | 2014-09-21 19:42

歴史学と政治

 今日の毎日新聞に「従軍慰安婦」問題の特集がでていました。この問題では朝日新聞の誤報が大きく取り上げられましたが、歴史の検証は簡単なものでなく政治とのかかわりともなるととてもデリケートです。

 私は大学時代西欧経済史のゼミにいました。マルクス歴史学ではなく実証主義の教授のゼミでした。ここでイギリスの資本主義の黎明期の歴史を中心に学んだのですが、有名な歴史論争を勉強しました。いわゆるジェントリー論争というものです。オックスフォード大学教授トレバー・ローパーとロンドン大学教授R・H・トーニーとの論争です。

 私の教授が言うには歴史というのは見る角度によって違ってくるとのことでした。彼は教室でたばこを吸っていたのですがたばこの箱を取り出して、上からみるのと斜めからみるのとではたばこの形は違ってくる、どこに視点を置くかが問われるといいました。実は「ジェントリー論争」は政治的背景があるのです。ローパーは保守党、トーニーは労働党です。大学卒業後そんなアカデミックな勉強をする暇がないので、論争の結論がどうなったかは知りませんが、おそらく決着がつかなかったのではないですか?

 朝日新聞のように間違った事実を書くのは問題外ですが、真実も見る角度によって違ってくることはあるでしょう。何らかの歴史的傾向や特徴を引き出そうとするなら、どうしても政治的視点が必要ですし、その視点がどこにあるかを読者は理解することが求められているのだと思います。   9月20日
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by kumekeisuke | 2014-09-20 18:31