久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

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六月議会報告

 六月二十日から七月六日まで六月定例県議会が開かれました。私の一般質問をご紹介します。 (スペースの関係上、不十分な記述になっています。ご質問があれば、お問い合わせください)

基地問題
【知事の説明者責任を問う】
 (質問) 米軍再編について、知事は地元住民への説明責任を全く果たしていない。早期に愛宕山問題も含め、地元住民に意見を求めるべき。
 (答弁~知事) 地元説明は、一義的に国の責任。県は岩国市の意見集約を待っている。愛宕山については岩国市の要望で始めたので、岩国市が主体的に対応されるべき。今後は必要に応じ、適切に対応していく。

【愛宕山開発の今後】
 (質問) 愛宕山開発は、地元の住民、自治体の意志を最優先し、米軍住宅用地などの軍事利用でなく、平和的なまちづくりに役立つ方向を打ち出すべき。
 (答弁~知事) 転用策の検討については、県と市がお互いに責任を持って「事業の赤字解消」に努めるとともに、「市が提案するまちづくり」の観点や、「周辺住民の生活環境」にも配慮して、具体的に協議する。

【基地沖埋め立ての変更承認について】
 基地沖213ヘクタールが埋め立てられ、新しい滑走路が建設中ですが、この埋め立ては山口県知事が承認をして行われています。
 知事が承認した1996年には、米軍機の数が120機、うちジェット戦闘機がおよそ100機にもなるような巨大基地となることは全く想定されていませんでした。
 知事の公有水面埋立の承認書には、留意事項として、「埋め立て地の用途及び利用計画の概要を表示した図面および環境保全に関し、講じる措置を記載した図書を変更して実施する場合には」 「知事の承認を受けること」 とされています。すなわち艦載機移転後騒音予測が大きく変わり、住民生活に影響が大きいと知事が判断し、承認を拒否すれば、法的には艦載機は移転できないことになるはずです。そのためには、まず国が変更申請をしなければいけません。
 私は国は申請する必要があると追求しましたが、県は「申請は埋立権者の国の判断」と応えました。

中小・零細建設業の育成について
 山口県の公共事業は、少ない入札をなんとか落札しようと、いわゆる「たたきあり」となっています。業者の育成、経営の安定のためには、どうしても受注機会を増やす必要があります。私は、分離・分割発注を徹底させることを求めました。
 土木建築部長は「一定規模以上の工事では分離発注し、可能な限り分割発注している」と答弁しましたが、十分ではありません。この問題はこれから重点課題として取り組んでいこうと思っています。

岩国医療センター(国病)について
 岩国医療センターの重要性をこのように認識しているか、また岩国市外に移転することがないよう、県は最大限努力すべきと質問しました。
 健康福祉部長は「救急医療やがん医療を提供する中核医療機関として重要、移転建て替えについては、岩国市内での整備が必要」と答えました。

坂上高・広瀬高が分校になることについて
 来年四月から、坂上高校と広瀬高校が岩国高校の分校になる予定です。地元の要望を実現する立場で質問しました。
 (質問) 分校化にあたっては、生徒と保護者、地元関係者の合意と納得が何より必要。募集定員の十分な確保、分校になることによりデメリットを生じさせないなどの努力を求める。
 (答弁~教育長) 保護者や関係者の理解を求める事が重要。定員は四十人までとすることができ、支障がでないように努力する。大学の推薦入学の枠の確保には県教委としても働きかけたい。

介護保険の充実を求めて
 コムソンの問題は全国的に影響が広がっています。私は現実のある介護保険事業所の実態を明らかにしながら、県の監査体制の充実、処分の厳正化を求めました。
 これに対して知事は「監査体制の充実強化については、検討しなければならない」 と答えました。この質問についてはテレビも取りあげ、放送されました。

■他に質問した事項
○アルゼンチンアリ対策について
○日本製紙の事故について
○林道事業で高落札率の入札が続く事について
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by kumekeisuke | 2007-08-06 02:13 | 県議会報告