久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

九月県議会報告 【基地編】

 ~岩国市庁舎補助金カットは不当 
 知事も国に意見を言うべき~


岩国市庁舎建設補助金35億円の国によるカットは、道理がないもので、憲法に保障される地方自治の否定です。私はこの問題を県議会本会議で取り上げ、県知事としても国に補助金支出を求めるように迫りました。

 (質問)補助金の根拠は空中給油機部隊の受け入れの見返り。防衛省は部隊がグァム、鹿屋にローテーションで展開されるので、騒音被害が少なくなると言う。しかし岩国から派遣される機数も期間も不明。部隊の司令部、家族住宅、整備施設が岩国に置かれる。住民生活への影響は大きな違いが出るはずがない。補助金カットは全くの不当。
 (答弁~知事)市庁舎補助は、岩国市が独自に国に要望し、当初から県の関与なしに勧められてきた。経緯も含め実情を承知していない。あくまで国と岩国市の問題。

■「艦載機移駐に合わせ、岩国周辺に新たな訓練空域設置」在日米海軍司令官明らかに
 (質問)七月二日~四日付けの神奈川新聞は、在日米海軍司令官が「艦載機移駐に合わせて、岩国周辺で新たな訓練空域を確保するために日米間で協議している」と述べたと報じている。 岩国周辺で艦載機が訓練するとなれば、山口県全体に被害がおよぶ。海軍司令官の談話を確認すると同時に、訓練空域設定に反対すべき。また積極的に情報収集に努めるべきだ。
 (答弁~担当理事)報道内容について国に照合したところ「訓練空域の整備については、現在、日米合同委員会を通じて調査を行っているところ、答えは差し控える」との答弁。安全性の確保つついては最大限の配慮がなされるべきであり、今後とも国の動向に注視し、適切に対応する。
 (答弁~知事)訓練空域の調査については、県として国に照会しているが、今後必要に応じて渉外知事会を通じて要請することも検討していきたい。

自衛隊輸送機が岩国で違法の米軍支援
 テロ対策特措法は十一月一日期限が切れましたが、岩国基地でもテロ対策を口実に、航空自衛隊の輸送機が違法の米軍支援をしていました。岩国基地には毎週水曜日、航空自衛隊C1輸送機が横田基地から飛来し、沖縄に向け飛び立つという情報をキャッチ。県議会で取りあげました。事実は木曜日にも岩国基地にC1輸送機は来ていたようです。
 在日米軍はアフガニスタンに出動していません。C1輸送機が岩国に飛来し、米軍の物資を運ぶ事はテロ特措法に違反する単なる米軍支援です。
 県の問い合わせに対して、国は「テロ特措法に基づく在日米軍基地間の航空自衛隊による国内輸送は行っているが、具体的にどこの基地かは公にしていない」との回答です。しかし、事実毎週C1輸送機は岩国に来ているのです。そしてテレビ局も撮影して、私の質問が放送されるということにもなっているのです。
 インド洋での給油も問題になっていますが、国民の目をごまかすような運用がされる法律は二度と成立されてはいけないと思います。

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by kumekeisuke | 2007-11-10 14:28 | 県議会報告