「市民生活に大きな影響があった」
2017年 07月 14日
10日の夜間訓練については、なんといっても訓練の目的・飛行コースなど実態が明らかになっていないことが問題です。ところが米軍は訓練の内容・目的については運用上のことゆえ明らかにできないというのです。岩国市もはっきり「市民生活に大きな影響があった」としています。にもかかわらず知らせないのは、あまりにもひどい話です。米本国ではありえないことです。私たちの知る権利はどこにいったのでしょうか。
この訓練はいろいろな見方があります。一番有力なのは航空機と地上(岩国基地のある施設)がリアルタイムで情報を共有する訓練ではないかということです。ともかくこの訓練はやめてもらわなければいけません。岩国日米協議会の確認事項とする、もしくは日米合同委員会の合意事項とするなどで禁止するべきです。