久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

ベバリッジ

 1942年ベバリッジ報告書で「ゆりかごから墓場」までを提唱したイギリスのウィリアム・ベバリッジは、報告書の中で「貧困」「無知」「不潔」「失業」「疾病」を5大悪としているそうです。

 これらはもちろん今でも妥当なものですが、これからの高齢社会を考えると少し言い換えた方がわかりやすいかもしれません。彼の時代には今の日本のように高齢者はいなかったでしょうしね。

 「低所得」「情報弱者」「医療・介護不足」ではどうでしょうか。低所得にしたのは一応年金もあるし、生活保護も考えられるからです。情報弱者としたのはまずコンピューターに高齢者は疎いことと、本当に役立つ法律や行政知識をもっていないことを考慮しました。医療・介護不足は文字通り保険があっても十分ではないからです。

 このご時世、「ゆりかごから墓場まで」なんていうと怒られそうですが、社会保障は社会全体の安定のためにあるものです。99%の日本国民はなんらかの社会保障がなければいきていけません。この3大悪の克服は国民のためです。 12月10日
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by kumekeisuke | 2016-12-10 18:29