久米けいすけのブログ


by kumekeisuke

驚愕の日米合同委員会合意

 昨日の日米合同委員会で、福岡の航空交通管理センターの一部(1400㎡)を地位協定2条4項bに基づき米軍が共同使用すること、合意されています。航空管制の中枢に米軍がはいりこむということは、外国の軍隊が我が国の航空管制に関与するということを意味します。前代未聞のことです。岩国エリアなどでは当然のことのように米軍が管制していますが。政府も認めるように外国の軍隊が管制するなどということは世界でも極めて珍しいことなのです。

 今回の共同使用は空母艦載機の岩国移転に関係しておこなわれます。2006年5月の「米軍再編のためのロードマップ」には移転に際して「訓練空域、岩国エリアは・・・合同委員会を通じて調整される」となっています。その結果が今回の措置とみてまちがいありません。

 すでに政府は山口県にたいして「空母艦載機の訓練は太平洋、日本海の自衛隊の空域を使用する」と通知しています。米軍の訓練空域が広まるだけにとどまらず、すぐれて国家主権の問題になる管制にまで米軍が関与しようとしているのです。なんともくやしいではありませんか。   7月29日
[PR]
by kumekeisuke | 2016-07-29 18:05