防空識別圏問題にみる日本外交
2013年 12月 02日
中国が設定した防空識別圏にたいする対応では日本政府はアメリカ政府に梯子をはずされた格好です。日本政府は日本の航空会社に飛行計画の提出をしないように求めたのに対して、アメリカでは民間航空会社が提出することを決めたそうです。この報道に安倍首相は「アメリカ政府が航空会社に提出を求めたとは聞いていない」といいました。なんと間の抜けた答えでしょう。
日本と違ってアメリカが提出拒否を求めなかったのははっきりしています。そして民間航空会社の計画提出を了解したのです。明らかに日本とは違う対応、日本政府より中国政府に配慮したのです。前にも書きましたが、なんと外交べたでしょう。もう少し様子を見て情報を集めて対応すればいいものを・・。
アメリカは中国に対して懸念をもち、警戒・威嚇しつつも、一方で妥協・懐柔も模索しています。日本政府も4千年の歴史を持つ中国に対するにはもう少し大人になってもらわなければ困ります。
12月2日
日本と違ってアメリカが提出拒否を求めなかったのははっきりしています。そして民間航空会社の計画提出を了解したのです。明らかに日本とは違う対応、日本政府より中国政府に配慮したのです。前にも書きましたが、なんと外交べたでしょう。もう少し様子を見て情報を集めて対応すればいいものを・・。
アメリカは中国に対して懸念をもち、警戒・威嚇しつつも、一方で妥協・懐柔も模索しています。日本政府も4千年の歴史を持つ中国に対するにはもう少し大人になってもらわなければ困ります。
12月2日
by kumekeisuke
| 2013-12-02 19:13