健全な三権分立
2013年 03月 26日
高裁の裁判官になるぐらいですから、出世も順調だったのでしょう。最高裁判所などは大抵は政治家のほうを見てなんのとなく妥協するのですが、司法の面目躍如です。たとえ上告して最高裁で違う判決がでても、もう選挙制度改革の世論は治まらないでしょう。国会議員、国会は土俵際においやっられたといっても過言ではありません。ただ心配されることは拙速に改革が進められ、国民不在の選挙制度改革になりはしないかということです。司法から投げ返されたボールを今度は国民がしっかり打ち返す番です。 3月26日