自由こそ治療だ
2013年 03月 16日
時間の関係で一部分しか見ることができませんでした。3時間もある大作なのです。社会福祉法人「ビタ・フェリーチェ」のOさんからほとんど無理やり?バザーリアの本をよまされていましたから、それでも大体のことはわかります。
いただいた資料の対談集の中に、伊藤順一郎さんという精神科医のいい言葉がありました。「回復にあたって医療のやれることは限られていて、生活を続け、学び、働き、人を愛し、その中で安心感や自尊心をとりもどす。そのための工夫が、何より意味がある」
これは障がい者にも、いえ一般のいわゆる健常者にもあてはまることではありませんか。テーマは決して明るいものではありませんが、印象はラテンのノリという感じでした。やはりお国柄しょうか。 3月16日