国会で
2009年 10月 23日
1、米軍再編見直しについて
米軍・地元と十分に意見交換して適切に対応する。(新政権の判断待ち)
2、艦載機移転に伴う訓練空域の検討状況
日米合同委員会の民間航空分科委員会で協議している。地方自治体への説明はの問いには、訓練空域設定前に地方自治体と協議する可能性ありと答弁。
3、FCLPの検討状況
さまざまなレベルで検討中。夜間に岩国へ帰還し市民に迷惑をかけるおそれはあるかの問いには、そのような運用がないよう申し入れるときっぱり。
4、滑走路移設事業の進捗状況
H22年度完成目指している。(ただし苦しそうな感じ、本当にできるのでしょうか)
5、愛宕山の買い取りについて
新政権がどう判断するか分からない、買う買わない、用途をどうするかまったくわからない。
他に米軍再編に関連して、自衛隊機の厚木移転は空母艦載機の岩国移転以降でタイムラグがあるとのこと、すなわちしばらくは米軍機・自衛隊機あわせて160機体制ということ。またKC130の岩国移転の時期はわからないとのこと。すなわち、県が反対する先行移駐もありえるという見解。